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用語解説 ポンド増減・リム・プランジャー調整 矢の距離と点数の関係性  スパインとパラドックス   ポンドと初速の関係性 弦サイト  上達の要素とスタンスについて
ここでは想定出来るQ&Aとアトムが創意工夫した事柄について紹介したいと思います。
 Q  A
アーチェリーとは?  アーチェリーは再現性のスポーツであると言われています。的に当てるだけはすごく簡単で、マグレでど真ん中の10点(X)に当たることもありますが、試合等で射ったすべての矢を中心付近に集めることはやはり実力が無いとかなり難しいです。より中心に当てるためには射形や弓矢の調整はもちろんですが、正しい射方を意識しながら何万回と繰り返しての再現性が求められます。
アーチェリーの腕前で初級と中級の違いは?  個人や指導者・教室の判断で違います。グリーンバッジ(30m36射200点以上)所持という考え方もあると思いますが、アトムが個人的に思うのは弓矢のセッティングやチューニング・矢の製作等道具をすべて自分で扱え、なおかつ30m300点以上から中級かなと思います。
的までの距離と難しさは?  アトムは最初近射の5m程度からすぐに10m・18mと数回で移りました(この時はレンタルボウ24ポンドでアルミ矢)。18mまでは楽勝と思っていましたが、30mからはやはりかなり難しくなります。個人的な感触では18m300点と30m300点では数倍難しさが違うかなと実感しています。ハスコに聞くと30mと50mの難しさの違いは18mと30mの違いと同じぐらい難しいらしいです。50mと70mの難しさは大きくは違わないそうです。30m300点はやはりクリッカーが無いと難しいと思います。クリッカーの扱いがやはり難しいです。

アトムの経験談としては18mから30mは4倍難しく、30mから50mは3倍難しく、50mから70mは1.5倍難しいと感じます。 ドローイング時の引き手腕の力を抜け(=肩甲骨周りの筋肉を使え)&押し手の肩を下げろと指導されたおかげで一気に30m300点が取れました。
ハンドルにリムが填まりにくいのだが?  リムにはバネがありなかなかカチャッと填まりにくいときがあります。そういう時はハンドルの先端とリムの端を親指で押さえながらスライドさせると上手くいきやすいです。逆の抜くときも親指で押さえながら抜くと簡単です。 
ポンドがキツいのだがトレーニング方法は?  アーチェリーの筋肉はかなり特別な部位になります。体幹はもちろんですが、肩(三角筋)と背中(広背筋上部)と首(僧帽筋)が中心となります。押し手はさらに上腕三頭筋も必要になります。トレーニングは両手を水平に横に上げ手の先を小さくグルグル回しながら三角筋の強化をします。できれば1分ほどグルグル持続させ、これが楽になってきたら鉄アレイ1kgを持っておこなうと良いと思います。引き手ではチューブゴムで何回も引っ張ります。この時手首は力を入れずに抜き、肩(肩甲骨)から引っ張るようにします。それ以外には鉄アレイ(ダンベル)を持ち上体を前に倒し左右の両腕を下から上に上げます。
矢が刺さる場所が広範囲なのだが?  矢は複数本打てばほぼ同じ場所に刺さればグルーピングが良いと評価されます。逆にアチコチ分散して刺さればグルーピングが悪いとなります。基本的な正しい射形はもちろん必要ですが、押し手が一点になるのとリリースが一直線上にあるとか、フォロースルーが真後ろに行くとか、リリースとフォロースルー自体かなり大きなウエイトを占めると思います。当然アンカリングの位置の固定とHP名の由来である弦サイトの確認も必須です。 
タブの種類は何が良いの?  アトムが感じていることはタブの種類で感覚が大きく違うという事です。タブには大きく分けて安物の人工の皮と高価な本革(コードバン)」の二種類があります。人工の方は分厚く繊細さに欠けますが、コードバンの方は指先がやや痛い(すぐに慣れます)ですがより繊細でリリースも一瞬で駆け抜ける感じがあります。できれば高価ですがコードバンの方が良いと思います。アトムは引き手の手首に力が入る癖があったのでWIAWISのEZフィンガータブ(約1.4万円)というのを使ってから修正出来ました。最初持ったときにしっくりとフィットする感触があってお気に入りになっています。 
タブのアンカーパッドを使う時親指はパッドの上?下?  タブのアンカーパッドは上記写真の上側にある水平位置の小さな板のことです。親指を置く位置は人により違うと思います。私はハスコで教えて貰ってパッドの下に親指を位置させ、金属パッドは直に顎下に密着させています。上下はこれで確定させ、前後については鼻と唇と顎下の位置で決め毎回同じ位置でアンカリングさせることが重要です。 
矢の命中度を上げるには何を意識する?  すべてと言えばそれで終わりですが、具体的にはフルドロー時のアンカーの位置(アンカーパッド・顎・鼻・弦の位置)の固定・弦サイトの厳格化・グリップにあるピポットポイントに押し手の一点で押さえる・手首の弛緩(引き手で取りかけの指以外は力は抜く)・リリース後でフォロースルーを耳の下に沿わす・リリース後も押し手の肩は的に向かって伸ばしながら2秒ほど静止するをアトムは意識しています。そして何よりもドローイングは背中上部の筋肉と肩の筋肉のみを使いながら引くという事です。
グリップの押し方は?  一般的にはミディアムグリップで人差し指の第一関節を頂点に親指側45度と小指側45度のラインで構成する山(傘)のような形が理想です。押すポイントはハンドルの一番奥の細い部分(ピポットポイント)の一点に指の力を掛けずに突っ張ります。詳しくは「意識して注意すべき点」コーナーを参照して下さい。。 
クリッカーがなかなか切れないが?  私も最初はなかなかクリッカーが切れずに半ば腕尽くで引っ張っていましたが、教室で背伸びしながら肩甲骨で引っ張るという事と、押し手の肩を少し的側背伸びする感じで伸ばせという助言を頂き、その通りに意識したら簡単に切れすぎました。今まではドローイングの最初は手首に力を入れ肘を引っ張ろうという感じでしたが、胸を張りながら最初に引くのは両方の肩甲骨からと意識したら0.5インチ弱ほど矢尺が伸びた感じになりました(つまりクリッカーの位置を変える)。 また「意識して注意すべき」コーナーで紹介しているように押し手の肩は吊り上がらないように意図的に下げて位置させ肘も少し緩ませる感じにしたらさらに矢尺が伸びました。つまり最初の我流でやっていた頃と比較すると矢尺が1インチ伸びた感があります。次回ポンドの引き上げをおこなったときには矢を長くするつもりです。それまではクリッカーの位置を手前にしておきます。
押し手と引き手のバランスは?  50:50ですが、引き手を引きながらやや押し手の肩関節を的側に広げる感じで押しています。引き手も肘で引っ張るのでは無く両方の肩甲骨で引き合うようにしてハンドルからより遠くに離します。 
しかし上述のように押し手の肩を意識的に下げて押すと少し押し手の肘が曲がる感じがして感覚的には30(押し手):70(引き手)のように感じます。
スリングはどのような物?
 
ハスコオリジナルのフィンガースリングです。 長さ的にはハンドルが入り、さらにもう一本ハンドルが入る程度の隙間が良いです。

一般的には人差し指にはめますが、アトムは中指です。スリングもフィンガーとリスト(ボウ)スリングがあり、個人の好みで選択します。
  上記フィンガースリングを使ってきましたが、たまに輪が大きくなっておりリリース後弓を落とすことがあったので、現在では絶対に落ちない左記写真のリストスリング(自作)に変えています。 
老眼でサイトピンが見えにくいのだが?
 
サイトピンは光ファイバーで光る物が売られています。アーチェリーショップ(2900円〜22000円程度)でもありますがお高いので私はTEMUで1200円ほどで買いました。光ファイバー製のサイトピンは二種類あり、サイトピンの丸い外枠に丸く配置しているのと、カーブした細長いチューブを配置しているのがあります。ピンが一点で光るのでかなり見えやすくなります(お勧めです)。 両方を比べるとやはり光ファイバーチューブ長が長い水平に配置している方が明るいです。
サイトが毎回分解と組み立てするのが邪魔くさい!  普通の人はサイトは分解し収納し、練習時には毎回同じ位置にセットしていると思いますが、私はハンドルから外し分解しないでそのままで収納しています。収納方法はダイソー(百均)の冷水入れポットがピッタシと適合したので、中で動かないようにパッドを貼って収納しています。奇跡的にシンデレラフィットしています。

もし分解して収納する場合は、高さメモリの位置を記録しておかないと次回難儀します。 
弦の収納はどうしているの?  弦はセットするときに20回から30回ほどねじりながら取り付けします。外したときにはおそらく一般的にはそのまま外して両端の輪部分にフック類で引っ掛けてから折りたたんでいると思います。しかしアトムは両方のリムに掛けたままです。そのままではリムカバーの出し入れで弦が外れるので、下リム側は太いゴムバンドで外れないように固定し、上リムの大きな輪の部分は下へずらしマスキングテープ(粘着力が弱い紙テープ)で留めています。 
矢の収納とセンタースタビライザーの収納は?  ボウケースに付いているアローケースの筒の中に海外輸入品である円形の収納ゴムの中心に穴を開けセンタースタビライザーを入れ周りには12本の矢を向きを交互に変えて挿入しています。なおこのゴムは横から入れるタイプですが細い矢だとすぐに外れるので外周にビニールテープを貼り、一本ずつ差し込むようにしています。 
練習場で借りられる的がボロボロなんですが・・  一般的にはマイ的は不要で練習場の的紙を借りられますが、ボロボロの場合がほとんどです。特に点取りをする場合は読み取りに苦労することもあります。
アトムはハスコで5点まで(黄・赤・青)の的紙を買い(1枚220円)それをスーパーにて無料で貰える段ボールに貼り(糊とハケは百均)、紐(緑色)を付けぶら下げるようにしています。紐を通す部分には補強のためガムテープを貼り穴を開けています。写真の的紙の上に千枚通し(百均)3本が写っていますが、紐の中央先端の輪部分と的紙下部両端に刺して固定しています。段ボールに貼れば持ちが数倍に増えます。もし中央部の黄色マークが多くの穴で損傷を受けボロボロになったなら黄色の画用紙を円形に切り再び貼り再使用します。マイ的という証明にATOMというネームシールを左下に貼っています。 
マイ的の中心がすぐボロボロになるのですが・・ アトムは直径7.6cm(3インチ)黄色のステッカーを購入し貼り付けています。Xも必要があればコンパスで描きます。

左が10点エリアがボロボロの状態で、右が貼り付けた写真です。
マイ的の紙がすぐボロボロになり長持ちしないですが・・  上記裏に段ボールを貼った物ですと、大きいので車でしか持ち運ぶことが出来ません。自転車でマイボウを背負っていくには無理があります。思案して段ボールではなく化粧シールを裏全面に貼り付け(右写真)、矢に巻き付ける感じ(左写真)で持ち運びしています。 これで簡単には使用不能になることはないと思います。

左写真の下は30cm幅10mの化粧シールです。
ハンドルのプランジャーは取り外すの?それとも付けっぱなし?  ハスコで聞くとやはりプランジャーはケース内で他とぶつかり折れたりする可能性があるので一般的には毎回外すみたいです(レンチが必要)。しかしアトムは他のクリッカー含め発砲スチロール(百均)のブロックを切り加工して包み込むように併せて収納しています。プランジャー等の突起の所は穴を開けています。 
横着収納第二段  今や私のハンドルには多くの物が付いており、セットのたびに組み込む必要があります。
ハンドルに取り付ける物としてはリム・弦・プランジャー・クリッカー・エクステンション&Vバー・センタースタビライザー・サイドバー・アッパーダンパーとあります。そして横着な私はついにボウケースにピッタシと収まるハンドルの収納箱を自作しました。ハンドルにはプランジャー・クリッカー・エクステンションとVバーそしてアッパーダンパーを付けっぱなしで収納出来る物(スタイロフォームをハンドルの形に切り抜いた物)を作りました。そのケースには分解していないサイトとレンチとスタビの先端に付けるウエイトとダンパーも収納出来るようにしています。上記発泡スチロールは廃棄です。
右写真の物がボウバッグの中にすっぽり収まります。
駐車場が高いのだが・・アトムは  その後収納は変化して、マイボウバッグも買い、スコープと三脚も購入し、軽い物はボウバッグに入れ背負い、重たい物は別途青いハードケース(70cm長)に入れ自転車の荷台に積んで行きます。
浜寺のレンジは駐車場代が高いので自転車で行きます。

背負うボウバッグの中はハンドルとプランジャー・Vバー・エクステ・アッパーを発泡スチロールの型で一体化し、クイーバー・スタビセンターと矢(筒)・プロテクター・スコープ・小物類で、自転車の荷台には三脚・リム・ウエイト・サイド・工具類です。これで一応この形態(背負うボウバッグとボウハードケース)で通います。
長いTゲージはどう収納するの?。  アトムは上記ボウバッグの中に蓋の役割も兼ねる細長いスタイロフォームに溝を掘って上には透明カバーを両面テープで貼り収納しています。 
サイドロッドとスタンドはどう収納しているの?  サイドロッドとスタンド(筒の中に入るわざと一番簡易な細く出来る物)はクイーバーの3本筒の所へ挿入し飛び出し防止でゴムで留めています。クイーバー(青)はTEMUで2000円で買い、二個のポケットにチェストガードとアームガードそしてタブとフィンガースリングを入れています。

最近ではリュックに担ぐので重たいウエイトやダンパーやスタンド・工具類は別の入れ物に入れて自転車荷カゴで運搬しています。 
サイトの調整の時の回転方向はどっちだったかな?  アトムは粘着力の弱い紙(マスキング)テープをサイトの裏に貼り、二箇所あるねじる方向をカンペのごとく記載しています。 
TEMUという怪しげなサイトは?  アトムはすでに20回ほどTEMUで商品を購入しています。ポイント以外のアーチェリー用品はほぼすべて揃っています。アマゾンと基本同じですが、今のところ送料無料(送料無料でない商品もあるので注意)でアマゾンよりも格安です。おおよそ1週間前後で中国から輸出され自宅へ配達されます。発送の追跡も可能で、予定よりも配送が遅延すれば購入クーポン(クレジット)600円分が貰えます(私は2回分もらった)。上記10点黄色補修用シールや化粧シール・スコープ用三脚も買いました(安定するように脚を伸ばし改造もした)。アーチェリー商品以外にもカー用品・日用品・シューズ・Tシャツ等も数多く買っていますが格安です。もちろん信頼出来る業者です。 
Vバーの角度固定式と可変式の機能の違いは?  アトムは固定式(45度)の水平式Vバーを使用してきましたが、ハスコでアジャスタブル(可変式)を買ってきて先日試してみました。ハスコ曰く固定式は水平にサイドロッドが伸びているので、左右の重心バランスは良いのだが、重心が上になるので保持の状態で筋力的にキツいとの事。アジャスタブル式はその逆でバランスはやや劣るが重心が下がるのでエイミング中の安定さが増すのと保持が楽という事です(矢の飛び出し感は劣る)。あと当然ですが、個人の好みに二箇所の角度調整が出来るという事です。試しましたがその通りです。アジャスタブル式の欠点は高価なことと重たくなると言う事です。 あとかなり大きい1/4インチの六角レンチが必要です。

その後アジャスタブルVバー(228g)はやはり重いので、1/5の重さのシブヤVバー(47g)に変更(その差約181g)し、その分の重さをスタビとサイドの先端のウエイトとして1個ずつ追加(合計2個ずつ)しました。
スコープの三脚が不安定なのだが  アトムは海外通販で安く三脚を買い、足に30cmのパイプを継ぎ足しています。足にテープを巻き継ぎ足しパイプの内径キチキチにして突っ込み念のために穴を開け貫通させボルト・ナットで固定しています。写真の黄色い線が継ぎ足しパイプです。従来の長さより約2.5倍ほど長くなりました。