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弓矢(マイボウ)の購入と選び方(リカーブの場合)

アーチェリーを始めたいのだけれども弓矢はどうしたら良いの?
最初は体験コースやアーチェリー教室等で弓矢はレンタルができます(レンタル出来ないマイボウ所持のみの教室もあり)。講習費用や体験費用以外に弓矢レンタル料は有料の場合もあり無料の場合(レンタル費込み)もあります。弓はその人にあったリムの強さ(○○ポンドと表現)を選ばなければなりません。当然最初はかなり弱い弓になります。大まかには女性は20ポンド前後で、男性でも25ポンド前後になると思います。それでも30mの的にはちゃんと届きます。

ある程度経験を積んで自分の弓矢(マイボウと言う)が欲しくなれば、色々な購入手段がありますが、弓矢は道具として他のスポーツと比較したらかなり複雑で色々なセッティングとかチューニングとかが必須となります。リムを変えることが出来ないオモチャみたいな格安の弓矢もありますが、本格的に今後継続しようとしたらやはり専門店で自身の体力や好み・予算に合わせて選択してもらい購入した方が良いです。もしリムの強さがわからないときは、ハンドルのみ購入しリムは試しにとリーズナブルな値段でレンタル(一ヶ月単位)という手段もあります(店舗によるが)。弓の強さはリムで決まり練習を重ね慣れてきたら必然的にポンド数は上がっていきます。しかし生涯スポーツとしての趣味で始める高齢者ならそれもやはり無理もあります。若い生徒等はドンドン体力的に強くなりますが、高齢者はそう簡単にはいかないです。

有名メーカー品でも価格はピンキリです。弓矢は矢を飛ばすのに必要な物(ハンドル・リム・弦・サイト・レスト・プランジャー・センタースタビライザー・サイドバー・タブ・矢)と付属品(スタンド・ケース・スリング・アームガード・チェストガード・クイーバー・ストリンガー)等に分けられます。両方合わせた初心者用のセット品で10万円前後からで、その内矢を飛ばすのに必要な物では6万円前後です。付属品はアマゾンとかTEMUとか海外からの輸入品でも良いですし格安です。ワンランク上では矢を飛ばすのに必要な物で10万円以上で、オリンピック選手が使っている物では50万円ぐらいのもあります。

あとは本人の予算次第ですが、言えることは高価な物を買っても技量が伴わなければ無駄ということです。30m300点(36射)までは何を使っても同じです(不良品は除くが)。我々のような高齢者なら地域のローカルな試合に出ることはあっても、若い選手みたいに毎日何時間も練習して、オリンピックを狙うことはないので高価な弓矢は不要です。個人的な主観ですが、矢を飛ばすのに必要な物は10万円程度で充分かなと思います。あとは本人のステータス感含め予算に応じて変化したら良いです。

矢は最初レンタルではアルミ製の矢になりますが、カーボンの矢が安くなってきた昨今買うなら最初からカーボンの方が軽くよく飛ぶので良いと思います(もちろんカーボン矢はコンクリートや硬い柱に当たれば一発でお釈迦になりますが、しかしよく飛ぶし安いのでお釈迦になればバラの追加購入するという前提です)。アマゾンやTEMUのカーボン矢(12本で5000円前後)でもそこそこ当たります(商品としての当たり外れはあるが)。最初はこれらの格安品でも良いと思います。技量が伴ってくればメーカー品(イーストンが有名)を選択するのも良いと思います。ですがおそらく30m程度の的を狙っている内は何を使っても変わらないと思います(格安の欠陥品はまともに飛ばないので除く)。

弓矢は一般的な物では大きく分けて2種類有り、ここで紹介しているのはリカーブという弓矢で、もう一つはコンパウンドという滑車を使ったより正確に射貫くことが出来る物があります。

アトムのマイボウ紹介:

@ファーストハンドル=WNS製 MOTIVE FX(青) 25インチ アルミ合金鍛造+CNCモデル
Aセカンドハンドル=WIAWIS TFT−G(黒) 25インチ ナノカーボン

@ファーストリム=WNS製 DELTA C2(30ポンド表示Mサイズ)
Aセカンドリム=WNS製 VANTAGE G7(32ポンド表示Sサイズ) 
Bサードリム=WINWIN製 PROFESSIONSLISM Power and Passion(40ポンド表示Mサイズ)

@ファーストセンタースタビライザー+サイドバー=WNS SATセンター28インチ+SATサイド11インチ
Aセカンドセンタースタビライザー+サイドバー+エイクステンション=WIAWIS ACS NANO

サイト=シブヤサイトDUAL CLICK−S BLK
プランジャー=WNS製 S−PEL
レスト=シブヤアルティマレスト
ストリング(弦)=ハスコオリジナル164−16
ストリンガー
完成矢=VECTOR 完成矢6本+ベア矢2本

値引き込みでファーストボウ合計約120,000円

写真にはあとから追加でVバー・サイドバー・アッパー・スタンド・クリッカー・バッグ等が写っています。
その他:
@ファーストタブ=HASCO LITEタブ(合皮)
Aセカンドタブ=WIAWIS EZフィンタブ(コードバン皮)

@ファーストVバー=WNS SATVバー(94g)
AセカンドVバー=イーストンアジャスタブルVバー(228g)
BサードVバー=シブヤPURIMUSVバー(47g)
初期の頃のマイボウ
 
 最新のマイボウ

使用感(独断と偏見含む)
40ポンドのリムは中古だからか?そのままだと振動が多く音も大きくなっていました。そこでリムセーバー(SVL ブロードバンドリムセーバー)なるものを購入し、貼り付けたところ劇的に静かになりました。 

私はティラーハイトを測るハンドルとリムの境目から10cmの場所へ貼りました(上下同じ場所)。
アッパーダンパー(FIVICS TNS−100AL)も結果的には振動を吸収していなくて、アッパーにもなるダンパー(SHIBUYA GHOST ダンパー40)を購入し装着してみるとこれまた静かになります。センタースタビライザーのウエイトも2個増やしたらエイミング時の安定感も出てきました。 
EASTON社アジャスタブルVバーは、左右幅と上下の角度が可変出来るという優れものです。実際に45°×45°で試しましたが、確かに下部が重く安定性は上がりましたがやはりVバー自身228gと重たいので、今ではSHIBUYA PRIMUS Vバー(47g)に変え、その減った分センタースタビライザー先端のウエイトを増やして、エイミング時の安定感とリリース後の飛び出し感を増やしています。 フィールドスコープ 望遠鏡 単眼鏡 三脚 ケース 付き 倍率 20 - 60倍の物です(楽天で購入)。三脚は付いていましたが野鳥観察用の小さな物だったので、別途TEMUで(脚を継ぎ足した安定化改造あり)安物を購入し、スコープ含め充分に使えます。

今では70mの的なので矢が刺さったかどうかはドスンと言う音でわかりますが、何点かの確認はこれ無しではできません。
TEMUで購入した光ファイバーのサイトピンです。大きめの環の中央に光ファイバー緑色が光ります。老眼の目にはすごく見やすく買って正解の商品です。 TEMUで購入したボーリュックバッグで、マイボウがほぼすべて入ります。私はレンジへは自転車なので(浜寺の駐車場代が高いため)、軽い物だけを入れ、重たい物は下記写真のように青いハードケースに入れて自転車の荷台に積んで移動しています。 このバッグは作りもしっかりして満足です。
TEMUで買ったフィルム(スピンウイング)ベイン2インチの物です。アーチェリーショップの有名メーカーの物1.75インチよりもやや大きくて分厚いですので、しっかりと軌道を修正出来頑丈です。強いのでボロボロにはならず貼り直す手間もほとんど無いです。  上述の通り、軽い物やハンドル・スコープの精密機械は自転車に載せずに背負っていますが、重たい三脚やウエイト・リム・工具類等はTEMUで買ったハードケース(70cm長)に入れて自転車の荷台に括って移動しています。

白くて丸い筒状の物は水道用の発泡スチロールのチューブ状のパッキン(縦に割れ目あり)で、ダンパーとウエイトが填まったサイドバーを挟んでいます。それ以外にもスタンドも填めています。

右写真には写っていませんが、この写真の撮影後荷台のゴムロープがずれ落ちないようにと円形環をケース表面に取り付け、その中にゴムロープを通し取り付けしています。
弓を落とさないボウスリングですが、以前はフィンガースリングを使用していましたが、たまに緩み指から抜けて弓を落とすという事が何回かありました。そこで絶対に抜けないようにと自作でリストスリングなるものを作ってみました。 DIYは得意な分野なので、材料を集めて一工夫もしています。オレンジのゴムチューブは百均のフィットネス用で裏には結束バンドで固定しているので肌触りを良くするためです。金属類も百均です。紐は金剛織りという滑らかな物で、エンジンのスタータ用の紐です。
水道用の透明チューブで長さも変化させられます。

一式おおよそ100円の材料費です。
TEMUで購入したシューズプロテクターです。毎回靴ひもにセットするのは面倒なので、別途写真にあるスニーカー(安定感が出るようにわざと厚平底)も買い、アーチェリー専用の靴として使用しています。 毎回このプロテクターにリム先端を置き靴を保護しています。
セカンドスタビライザー・サイド・エクステです。写真の上は最初のWNSのSATシリーズ(黒色)で一番安物でした。振動が取れないのでハスコで相談したら下の赤色のWINのNANOシリーズを試打させてもらい、振動は劇的に減りました。試打用だったNANOシリーズを中古として販売して貰い入手しました。色が赤なのが残念です(ハンドルは青色なので)。

定価での価格差は約3倍ありNANOは高価です。長さは少し長くなり剛性も強くなり重さもやや重たくなりました。

打った感触はやはり剛性が良いのか振動が少なくなりました。知人からセンターとサイドの各ダンパーが柔らかすぎるとのでは?の指摘を受け硬い物に交換すれば少しまとまってきました。またセンターの先端にオモリを4個付けていましたが、リリース時にグニャッと折り曲がっているとのことなので、1個にしてみたらこれまたまとまりが良くなってきました。以前の安物は30ポンドのリムに着けていたのと安物だったので柔らかったみたいです。40ポンドになった今やはり剛性の高いスタビライザーが合っているとのこと。
矢を収納するときに使うゴムホルダーで、中央にポンチで25ミリ径の穴をあけ、センタースタビライザーを挿入し、矢は横から填めるタイプなのでそのままだと抜けるので、外周に黒いテープを輪状に貼り、矢は交互に刺し込むように入れて保管しています。 

この状態でボウリュックの矢筒ケースに挿入しています。